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1月24日 栗東市手原遺跡で説明会が開催されました。

この遺跡、白鳳時代の寺院があったことで知られていますが、最近の調査で古代の役所かも・・と思われる建物跡などが発見されています。とくに今回調査されている手原遺跡北側一帯は、開発に伴って広く調査され、規模が大きい建物がみつかっています。
今回発表されたのは、建物群にともなう地鎮跡です。
穴の中に蓋をした甕が十文字に配されていて、なかに銭が5枚づつ納められていたといいます。
平安時代の祭祀跡がそのまま埋もれていて、まるでタイムカプセルのようです。
千年以上たった時代の人たちが発見して、大勢の人が見学するなんて、平安時代の人々は思いもしなかったでしょう。
また、これが博物館に展示されるのがたのしみです。
そして、手原遺跡が平安時代にどんなところだったか、もっともっと解明されていってほしいとおもいます。

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 大勢の見学者が調査担当者の解説を聞きます。

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大きな建物跡の周りをぐるぐる。平安時代に思いを馳せます。