2017年02月

栗東歴史民俗博物館では、この時期恒例となった滋賀県教育美術展が開催されています。
この展示は、滋賀県内の幼児・児童・生徒を対象とした、滋賀県教育美術展で特選をとった力作が展示されているものです。
会期は2月19日(日)まで。
こども達が描く、可能性を秘めた作品をみにいきませんか?

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白波の立つ湖面には渡り鳥。対岸には雪を冠した比叡山や比良山が。冬の琵琶湖は寒々としているけど、心和む風景ですよね。
地図で見ると、楽器の琵琶のような形をした琵琶湖。今から700年前、比叡山の学僧が、その雄大な形状を、琵琶の形に似ていると記しました。そして室町時代には「琵琶湖」といわれるようになっていたようです。そのあたり、栗東歴史民俗博物館で昨年秋開催された『琵琶湖誕生』展に詳しかったですよね。

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ところで、なぜ琵琶の形状に似ているといわれるようになったのか。それは湖上に浮かぶ竹生島にまつられた弁才天によるといいます。弁才天は水辺、島、池、泉など水に深い関係のある場所に祀られることが多く、楽器の「琵琶」を持つ姿で描かれることで知られます。
湖の美しい姿と、水そして仏法を守る神。いにしえの人々の思いをもっと知りたくなります。

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さて、3月25日(土)はそんな思いを知るチャンス。
市民学芸員の会公開講演会「弁才天について」 が開催されます。
講師は、元栗東歴史民俗博物館館長の佐々木進先生。午後1時30分~
場所は栗東歴史民俗博物館研修室です。乞うご期待。



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