2015年09月

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8月に、竹村鉄道コレクションの展覧会を終えたところですが・・
市民学芸員は次なる課題に取組中。
それは版木の整理作業です。

版木とは印刷をするための板で、反転させた絵や文字が刻まれています。
とくに寺院ではお経やお札などを刷るために使用されたものが残されており、地域の信仰の歴史を考える上で貴重なものとなっています。
市民学芸員の会会長はこの道40年の拓本家。会長の指導を受け整理が進みます。
これらの版木は、栗東歴史民俗博物館の特集展示「文化財と拓本」(仮称)で出品される予定です。
展示の会期は平成28年1月9日(土)から2月21日(日)まで。
展覧会開会までは、月2回の文化ボランティアの時間に整理を行います。
興味のある方は、栗東歴史民俗博物館 までご連絡ください。
なお、10月は16日、24日13:30からの予定です。


市民学芸員の会10月例会


1都名所圖會輪読会  1031日 13:30

2旧中島家かまど再生事業 10月12日(月・祝)
 いよいよかまどお披露目です。
 午前・・再生かまど火入れ式 伊勢大神楽による竈祓いがあります
   その後初ごはんを炊きます(みなさま、お手伝いお願いします)
 午後・・講演会
  「愛宕信仰と火伏せのいのり」講師:八木 透氏
  「向日市富永屋におけるかまど活用」講師:寺崎正直氏
  ほか
 関連展示『湖国のヘッツイさん』開催中(11月3日まで)

3愛宕さん参り

 10月4日(日)亀岡駅10時10分集合(8:43手原駅乗車)
 かまど再生事業に関連し、亀岡市内の愛宕社を訪れます。
 亀岡文化資料館、丹波国分寺、丹波七福神など盛りだくさん!!
 交通手段調整の都合上、必ず10月1日までに参加連絡をお願いします。 
 

4文化ボランティア
 10月16日13:30~ 24日13:30~
 1月9日からの展覧会「文化財と拓本」(仮称)にむけ、しばらくは版木の整理をします。
 拓本をやってみたい方、この機会にぜひご参加を!!
 

5むかしのくらし体験教室
★スタッフは30分前に集合してください。
10月16日(金)9:30 1021日(水)午前 1022日(木)10:00、13:30(臼) 10月23日(金)13:30(臼) 10月27日(火)13:30(竿) 11月17日(火)13:00 11月19日(木)9:30(竿) 11月20日(金)13:00(竿) 12月1日(火)13:15(竿) 12月3日(木)13:15(竿) 1月13日(火)9:30(市内小学校・臼) 1月14日(木)午前、午後(市内小学校) 1月15日(金)9:30(市内小学校・つし)13:30(市内小学校・つし) 1月19日(火)9:30、午後(市内小学校) 1月20日9(水):30(竿) 1月21日(木)午前(市内小学校・竿)、午後(市内小学校・竿) 1月22日(金)午前・午後とも(市内小学校・竿) 1月27日(水)9:30(市内小学校・竿) 1月28日(木)9:30 1月29日(金)9:30(竿) 2月5日(金)午前 2月17日(水)午前 2月18日(木)午前(うす) 

★RISSミュージアムロビーコンサート
 10月18日(日)18:00~
 「秋の宴~歌・フルート・ピアノ・舞い」
 旧中島家住宅にて開催!!(雨天時は博物館ロビー)

★今後の展覧会
・特集展示『地のまつりと水のまつり―古代の役所と祭祀―』11月14日(土)~12月27日(日)
 連続講座も実施されます 
特集展示『文化財と拓本』(仮) 1月9日~2月21日(日) 

◆いずれの行事も参加できる方は栗東歴史民俗博物館まで◆

 いよいよ明日9月19日(土)より、栗東歴史民俗博物館では、中島家住宅かまど再生事業関連展示「湖国のヘッツイさん」がはじまります。
さて、ちょっと昔の暮らしの中で、非常に身近であったかまど。
大昔はどうだったでしょうか。
何千年も昔の縄文時代から、人々の生活に、火はなくてはならないものでした。半地下式の住居のなかで、火をつかって調理していたけれど、その当時はかまどはありませんでした。縄文時代、弥生時代そして古墳時代前半くらいまでは、かまどではなく炉で調理をしていました。半地下の家に囲炉裏があるようなものでしょうか。
古墳時代中ごろになると、いろんな技術が朝鮮半島からつたわってきますが、かまどはそのころから作られるようになったのです。かまどは半地下式の家の端に粘土で作られ、煙はトンネルを通って屋外に出されます。調理の熱効率があがり、家の中の環境も良くなったと思われます。かまどのはじめのころには、韓国のオンドルのように、煙の道が屋内にL字状にめぐるものがあり、栗東でも発見されているのです。古墳時代後期にはかまどが普及していきます。そのころになると、つくりつけのかまどだけでなく、焼き物でつくられた移動できるかまども登場します。滋賀県で有名なのがそのかまどのミニチュア。大津市の古墳群で多く発見されており、渡来人の風習とされています。黄泉の国での飲食のための道具とかんがえられたのでしょう。飛鳥時代頃になると、住居が半地下の竪穴住居から掘立式のものに変わり、煮炊きの方法もまたかわっていくのです。

展示解説は9月26日(土)14:00~です。
ぜひ参加しましょう。

市民学芸員の会が、実行委員会のメンバーとしてかかわってきた、旧中島家住宅のかまど再生事業も、いよいよ大詰めです。

9月19日からは、かまど関連の展示が始まります。

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くらしのなかで、欠かせないかまど。そして神様のいる神聖な場所。
この展覧会では、こうしたかまどの歴史や信仰を取り上げられます。

そして・・・
市民学芸員のオリジナル事業として、10月4日には亀岡市内の愛宕社に訪れます。
乞うご期待!

一雨ごとに秋らしさが増していきますね。
文化の秋。いがぐりの会の活動も盛りだくさんです!(連絡先は栗東歴史民俗博物館へ)
以下、9月行事です。

1都名所圖會輪読会 
  9月27日(日)14:30~

2旧中島家住宅かまど再生事業
★関連展示『湖国のへっついさん』
 9月19日(土)~11月3日(火・祝)
 発掘調査でみつかるミニチュア炊飯具から近代のタイルかまどまで、かまどの歴史が紹介されます。  
 また、愛宕信仰など、かまどの信仰についてもとりあげられます。
 9月26日(土)14:00~15:00 展示解説会です!!
★へっつい(かまど)開き!!
 10月12日(日)
 10:00~12:00 火入れ式
 伊勢大神楽(国指定重要無形文化財)森本忠太夫組による竈祓い・伊勢大神楽(獅子舞)上演
 13:30~16:30 
 講演「愛宕信仰と火伏せのいのり」
  講師 八木 透氏(佛教大学歴史学部教授)
 事例報告「向日市富永屋におけるかまど活用」
  報告 寺崎正直氏(富永屋の会・グループとみじん)
 意見交換会~旧中島家住宅再生かまど今後の活用方法

3見学会~愛宕さん参り~
 亀岡市内の愛宕社を訪れます。詳細は後日!
 トロッコ列車の乗車や、トロッコ嵯峨駅内のジオラマ京都JAPAN見学もあります。 

4竹村コレクション整理
 9月19日(土)13:30~
 9月26日(土)13:30~

5懇親会
 9月27日(日)18:30~
 「洗心亭」(草津駅東口徒歩5分)にて、会費6,000円

★RISSミュージアムロビーコンサート
 10月18日(日)18:00~
 「秋の宴~歌・フルート・ピアノ・舞い」
 旧中島家住宅にて開催!!(雨天時は博物館ロビー)

★今後の展覧会
・特集展示『古代の役所 その2』 11月14日(土)~12月27日(日)
 連続講座も実施されます  
 

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