2015年04月

5月例会は以下の通りです。

1都名所圖會輪読会 31日(日)9:30
          6月21日(日)9:30~

2文化ボランティア・竹村家鉄道資料整理 
  5月2日(土)13:30~
  5月9日(土)13:30

3かまど再生事業
  5月23日(土)および5月24日(日)
   いずれも9:30~、12:00~ かまど解体、土づくり作業
   <持参物> 
   長靴、わら用押切、鍬、スコップ、合羽
  ※参加できる日を、事前にお知らせください。

4中山道を歩く⑦愛知川宿~高宮宿
  ※参加申し込みは6日までにお願いします。
  ※日程詳細は、はがき参照。(後日ブログでもお知らせします)

4小地域展「中沢の歴史と文化」~5月10日
 特集展示「土の埴輪と木の埴輪」5月23日~

★会費未納の方、1,000円納入お願いします★
 

◆1~3の行事に参加できる方は栗東歴史民俗博物館まで◆








4月19日日曜日、旧中島家住宅かまど再生事業の説明会が行われました。
市民学芸員の会も実行委員会として参加。

研修室では、平成26年度の調査成果として、大手前大学の岡本先生の話を聞きました。
参加者は60名、研修室は満員です。

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昨年度、旧中島家のかまどを3Ⅾ計測した成果が報告されました。かまどが詳細な計測により、立体的な画像になっています。そしてこれが動画となってスクリーンに映し出されました。圧巻です。これからの文化財保存には欠かせない技術になっていくのだろうなあ・・とただただ感心です。

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つぎに、実際にかまど再生の指導をしていただく、職人の宮奥さんの話を聞きます。
ここではかまどを再生していくための材料や手順について説明されました。ふるくなったかまどは粉々にしてふるい、次のかまど築造の素材となるということ,土に混ぜられるスサも、古畳をきざんでいれることなど、説明されました。究極のリサイクルに、一同感心。
このあと、かまどを再生する現場、博物館敷地の旧中島家に移動です。
ここからは市民学芸員の会の腕のみせどころ。

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かまどめしの3倍の人数のごはんを炊き、味噌汁を作ります。かまどの中でも最も大きい、10升炊き用で、なみなみと味噌汁を作ります。かまどもひと踏ん張り。
なお、かがんで味噌汁をよそってますが、再生後のかまどの高さはもうすこし高くなるみこみです。

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せっせとおにぎりを作ります。あつあつです。
参加者のかまどサポーターの皆さんに、かまどでたいたご飯を味わっていただくことができ、かまど再生事業への期待が膨らみます。

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イベント終了後、くつろぎのひととき。

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館長あいさつで本日の日程は終了です。
市民学芸員も、お役目が終わり、ほっと一息です。

いよいよ5月には、いまのかまどがこわされ、新しいかまどの材料となっていきます。

4月15、16日。旧中島家住宅かまど再生にむけて、土作りの作業が始まりました。
実行委員会のメンバーとして、市民学芸員も参加。
旧中島家の軒先で、かまど用の土に混ぜるわらの材料となる、古畳をきざみます。

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そして、市内の田から採取された土が、旧中島家住宅に作られた土置き場に運び込まれると、水をいれ、総出で土をこねました。

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プロの宮奥さんの指導の下、スサをいれた土をこねます。
体力をつかう作業ですが、和やかムードで進んでいきます。

そしてプールでねかされた土に、かまどを解体した土を入れ、新しいかまどの材料とするのです。

いよいよ19日(日)は、かまどサポーターの皆さんへの説明会です。

季節の変わり目、春の嵐ですね。
旧中島家住宅では、かまど再生の準備が着々と進んでいます。
5月23,24日のかまど解体にむけ、新しく作るかまどのための土置き場が、いがぐり農園に作られています。

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今週、かまど用の土取り作業がおこなわれ、ここに運びこまれます。

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あまり関係ないですが・・・
市民学芸員の会5周年を記念して植樹された花桃です。
いがぐり農園の作業を見守っています。

平成27年3月28日、栗東歴史民俗博物館で市民学芸員の会の第7回総会が行われました。
総会では平成26年度の活動報告が行われ、27年度の活動計画が話し合われました。
27年度は大きな行事が2つあります。
一つは、第2回竹村コレクション展。7月4日(土)~8月16日(日)の予定です。平成19年に旧国鉄に勤務されていた竹村定治さん(栗東市伊勢落在住)から栗東歴史民俗博物館に、鉄道模型や鉄道関連資料からなる鉄道コレクションが寄贈され、館の市民学芸員と博物館学芸員が協力し、整理がすすめられてきました。平成22年には、鉄道コレクションの中から、日本国内の列車の模型を中心に紹介する「竹村定治コレクション展~鉄道模型の世界」が開催されました。今年度は第2回目として、外国車両を中心に紹介される予定です。
もう一つは、先日アップした、旧中島家住宅かまど再生事業です。
もちろん、定例の輪読会やウォ―キング、いがぐり農園作業も行っていきます。
市民学芸員も活動10年となります。総会での元館長のコメントにもあったように、それぞれの興味や経験をもとにますます活動の幅を広げていきたいものです。

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難しい雰囲気・・?いえいえ和やかですよ。

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かまど再生について担当学芸員から説明。

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