何度かの雨天中止の後、やっと10月26日、11月3日に2回に分けて決行できた京都ウオーキングです。

10月26日
この日は、地下鉄蹴上駅下車、まず蹴上インクライン

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明治から昭和まで、琵琶湖疎水は物流を担っていました。滋賀から京都には標高差があり、落差が大きい個所では船を台車に載せて行き来させました。戦後には運航を休止しますが、昭和52年に産業遺産として復元され、平成8年には国史跡に指定されています。

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地下鉄蹴上駅から南禅寺に向かう途中の「ねじりまんぽ」。

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金地院に立ち寄ります。
応永年間、足利義持の帰依により大業和尚が北山に開創、慶長の初めに南禅寺塔頭に移建。崇伝は家康に近侍し、五山十刹以下の禅寺を統括する僧録となりました。本堂は重要文化財。東照宮(重要文化財)には家康の遺髪を祀ります。特別名勝の庭は小堀遠州の作。

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後葉の南禅寺は多くの観光客でにぎわっています。
南禅寺は臨済宗南禅寺派の大本山です。正応4年(1291)、亀山法王が無関普門禅師(大明国師)をむかえて開創しました。

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有名な水路閣。琵琶湖疎水の分線にある水路橋で、明治21年に完成しました。境内を通ることから景観に配慮され異国風の建築がおこなわれました。歴史風土に溶け込んだ水路閣は、平成8年国史跡に指定されています。

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禅林寺(永観堂)。紅葉の永観堂といわれます。
浄土宗西山禅林寺派の総本山。
真言密教の道場として始まった禅林寺。永観律師の時代には境内に薬王院を建て、貧窮の人々を救いました。鎌倉時代には浄土宗の寺院となりました。ご本尊の阿弥陀如来立像は「みかえり阿弥陀」として有名です。

若王子神社

永観堂から北へすぐ。京都三熊野のひとつ、熊野若王子神社。後白河法皇が禅林寺の鎮守社として勧請しました。境内には樹齢400年といわれるご神木の梛の木があります。

狛ねずみ

若王子神社から哲学の道を北へ。大豊神社です。平安時代初期に宇多天皇の病気平癒を願って藤原淑子が創建したと伝えられます。境内の大国社は狛ねずみで知られています。

10月26日のウオーキングはここまで。
続きは、亥年最後のウオーキング(11/3)です。東山駅から銀閣寺までです。