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5月23日、いよいよ参加者の皆さんと、20年間つかわれたかまどを解体する日です。
指導してくださる、左官業の宮奥淳司さん、コーディネーターの岸田知之さん。そして博物館スタッフが市民の方々と打ち合わせをします。

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もちろん市民学芸員もスタッフとして同席。

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かまどは、神聖な場。
長らくかまどの管理をされてきた、田中さんがかまどを清めます。

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かまどの構造を記録するため、解体は場所を決めて順番に行います。

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参加のこどもたちと、少しずつ解体していきます。
長らく火吹き体験の指導をしてきた市民学芸員は、名残惜しさとこれからの再生に期待して、見守ります。

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中島家の庭では、崩したかまどの土を砕く作業をします。
砕いた土は、新しいかまどの材料になるのです。
市民学芸員はここでも活躍。

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一日で半分になりました。