栗東歴史民俗博物館を応援する「いがぐりの会」(市民学芸員の会)の非公式ブログです
会の活動を中心に綴っていこうと思います。

はじめの記事は・・

2年前からはじまった、中山道を歩くシリーズ。
すでに草津から愛知川までを歩き、中断していましたが、梅花藻のシーズンということで、醒井~鳥居本を歩こうということになりました

7月20日、10時にJR醒井駅に集合。梅雨明け間近、怪しい雲行きの中、醒井宿を散策しました。DSCN2717

醒井宿を流れる地蔵川沿いを散策。

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清流に揺らぐ梅花藻。7~8月、梅の花のような花をつけます。
淡水魚のハリヨの生息地にもなっています。

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『木曽路名所図会』には「三水四石の名所なり」とある醒井宿。
その名前の由来、「居醒の清水」は、日本武尊が伊吹山の賊退治の際、ここの清水で熱を冷ました伝説によるもの。

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了徳寺境内には、葉の上に実がなる「お葉付き銀杏」の大木。天然記念物に指定されています。

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番場宿。
戯曲『瞼の母』の主人公、番場忠太郎の出身地として知られます。
元弘三年(1333)、戦いに敗れた北条仲時が自害したという蓮華寺。飛鳥時代の創建を伝え、一向上人が鎌刃城主土肥三郎元頼の帰依により再興されたものです。

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番場宿からは名神高速沿いに、森の中の道をあるきます。
緩やかな上り坂。上りきったところが磨針峠です。
江戸時代には望湖堂という茶屋があり、大名なども休息したということです。
建物はもうないけれど、眺望は変わらず。朝妻方面が見渡せます。

坂道を降りると、鳥居本宿。
赤玉神教丸の有川製菓や合羽屋などが軒を連ねます。
そしてレトロな近江鉄道鳥居本駅到着。帰路につきました。

次回は歩き残した愛知川~鳥居本を歩きます